こんにちは、鈴木愛海です。
私がピアノを30年以上続けて
一番良かったと思うこと。
それは、
国境を越えて、
たくさんの方と繋がれることです。
楽器を演奏するというのは、
人前で自分を表現するということです。
自分を人前にさらけ出すのって、
勇気がいりませんか?
私もそうです。
でも、精一杯演奏して
それが相手に届いたとき、
涙を流して「感動した」と
おっしゃる方もいます。
音楽は、
人の心を動かす力があるんです。
それは、ときに
「言葉」以上に響くときがあります。
音楽があったから、
学校でも常に居場所があったし、
ウィーンやハンガリーでも交流できたし、
演奏仲間や講師仲間にも出会えました。
演奏家だけでなく、
イベントに関わる運営スタッフ。
そして
教室に通う大人の生徒さんには、
パイロットの方や手術専門のお医者さんなど、
普段の生活では
なかなか出会えない方々もいらっしゃいました。
音楽は、
赤ちゃんからお年寄りまで
男女問わず
国境も越えて
みんなで一緒に楽しむことができるんです。
昨年私は、
サックスを吹く友人と
Makani(マカニ)というグループを組んで
コンサートを行いました。
初めての開催にも関わらず、
当日は40名を超えるお客様がいらしてくださり、
満席となりました。
本当にありがとうございました。
こんな経験ができるのも、
ピアノを続けてきたからです。
音楽を学ぶと、
日常が色彩豊かになります。
お子様の未来も、
音楽で豊かになりますように♪