こんにちは、鈴木愛海です。
今日は、
リズムと歩くお話です。
赤ちゃんが歩き始めるとき、
手を取って「いち・に・いち・に」と
掛け声をかけてあげたりしますよね。
その掛け声で、
ビート(拍)を刻んであげているんです。
そして少し大きくなると、
1人で歩けるようになります。
自分の身体を使って、
リズムを取るようになってくるんですね。
だからしっかり歩くのは、
音楽にとっても、とても大事な事なんです。
教室では、
ピアノに合わせて歩きます。
ピアノが速くなったら速く歩く。
ピアノが遅くなったら遅く歩く。
ピアノが止まったら止まる。
大人にとっては簡単に
思えるかもしれませんが、
幼児期の子供にとっては、
とても難しい事なんです。
なぜかというと、
これは2つの事を
同時に行っているからです。
「ピアノの音を聴く」と
「歩く」
一つ一つはできても、
組み合わせると途端に難しくなる。
◯◯しながら△△をする!
幼い頃から
こういう体験を積むことで、
脳が鍛えられていきます。
賢い脳が作られていくんですね。
そして、よーくピアノを聴くことで、
「集中力」が付きます。
ピアノが止まったら、
自分の意思で止まる。
これは「自制心」を養う練習になります。
ただ漫然と歩くのと、
ピアノに合わせて歩くのとの
違いは大きいですね。
ママやパパと手を繋いで、
スキンシップを取りながら、
ピアノに合わせていっぱい歩きましょう♪
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